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Last Updated 2018.12.26

TVTest 関連の覚え書き


TVTest + TvtPlay + TVCaptionMod2 再生で不具合が起こる場合の設定例。

  1. TVTest + TvtPlay での視聴再生
  2. TVTest + TVCaptionMod2 での字幕表示
  3. TVTest の映像デコーダと映像レンダラ
  4. TVTest + LAV Video Decoder + madVR
  5. ビデオカードとモニターの設定
  6. 配布物
  7. リンク

TVTest + TvtPlay での視聴再生

1: 未カット編集の Drop が 0 のファイルで、特定箇所の映像・音声が一瞬飛ぶ (PCR 巡回)

TsTimeKeeper にて調整出来ない場合は、TvtPlay の TsAvoidWraparound を有効にする。

2: カット編集後のファイルで、カット編集点前後の音声が飛ぶ

TVTest 設定のバッファリングを無効にして、TvtPlay の TsEnableUnderrunCtrl を有効にする。

3: TVTest と TvtPlay のバッファリング設定 (ビットレートが急激に増減する箇所の音飛び等に有効)

TVTest 側で有効にするのと、TvtPlay 側で有効にするのでは、シークやリピート時のバッファリセット後の動作に違いがある。

4: TvtPlay.ini 設定の注意点

組み合わせにより、幾つかの設定で調整が必要となる。

5: TVTest の BonDriver 設定

TVTest では、チューナー仕様定義ファイル TVTest.tuner.ini により、初期値が決定される。


TVTest + TVCaptionMod2 での字幕表示

1: 先頭 GOP の字幕

先頭 GOP の字幕が表示されない場合は、TVCaptionMod2 の DelayTime を微調整する。

2: 字幕の表示位置

画面中央の字幕を下寄りに移動等、表示位置を補正する場合は、TVCaptionMod2 の ViewYAdjust を調整する。

3: 二ヶ国語字幕

二ヶ国語字幕 (第一言語:日本語/第二言語:英語、等) での字幕言語切り替えは、TVTest のキー割り当てで変更する。

4: 二ヶ国語字幕の同時表示

二ヶ国語字幕 (第一言語:日本語/第二言語:英語、等) の同時表示は、TVCaptionMod2 をコピーして 2組用意する。
片方の字幕表示位置を変更して同時使用。

5: TVCaptionMod2.ini 設定の注意点

条件により、幾つかの設定で調整が必要となる。(TvtPlay の TsEnableUnderrunCtrl 等)

設定値が 2種類までの場合は、TVCaptionMod2 の表示設定切り替えでも良いが、
3種類以上必要な場合は、TVCaptionMod2 をコピーして複数組用意し、TVTest でキー割り当てを設定しておくと切り替えが容易になる。

6: 映像のバッファサイズ

映像デコーダ、映像レンダラのバッファサイズを必要以上に大きくすると、字幕表示のタイミングがずれる。


TVTest の映像デコーダと映像レンダラ

TVTest の映像デコーダと映像レンダラの選択は、画質の他にシークや倍速再生時の安定性にも影響する。

映像デコーダ側の設定でフレームレートを倍にする (60p) は、再生映像が滑らかになる効果があるが、
TVTest + TvtPlay での倍速再生時に音ズレの原因となる為、倍速再生専用の TVTest を別途用意する事を推奨。(/ini 等)

映像デコーダと映像レンダラの変更時にフリーズする場合は、TVTest の右クリックメニューから再生オフを実行しておく。

TVTest + Video Decoder MPEG-2 H.264/AVC 4K HEVC RFF 対応 倍速再生
Microsoft DTV-DVD Video Decoder ×
TVTest DTV Video Decoder × ×
ffdshow Video Decoder ×
LAV Video Decoder [DXVA2 (native)]
LAV Video Decoder [DXVA2 (native) 以外] ○ ※1 ○ ※2

1: Microsoft DTV-DVD Video Decoder

シークや倍速再生時の安定性は高い。
RFF フラグを付けて放送しているチャンネルでは、一部の海外ドラマ番組でカクつきが発生する場合がある。

2: TVTest DTV Video Decoder (TVTestVideoDecoder)

シークや倍速再生時の安定性は高い。(DXVA2 によるデコード時や、非 DXVA 時にハードウェアのインターレース解除を利用した場合)
RFF フラグを付けて放送しているチャンネルでは、一部の海外ドラマ番組でカクつきが発生する場合がある。

3: ffdshow Video Decoder (ffdshow tryouts)

コーデックの MPEG2 デコーダー選択は、libmpeg2 推奨。

RFF フラグを付けて放送しているチャンネルで、一部の海外ドラマ番組の再生でカクつきが発生する症状の軽減は、
ソフトテレシネの検出とインターレース解除を OFF にして、出力の「ストリームの設定」の手法で「常に Bob」を選択する。
この設定にすると、倍速再生も安定する。

ffdshow Video Decoder では、AviSynth の各種プラグインを利用可能。

4: LAV Video Decoder (LAV Filters)

RFF フラグを付けて放送しているチャンネルで、一部の海外ドラマ番組の再生でカクつきが発生する症状の解消は、
Hardware Acceleration で DXVA2 (native) 以外を選択、Software Deinterlacing で 50p/60p に設定する。

シークについては、Hardware/GPU Deinterlacing よりも Software Deinterlacing の方が安定性は高い。
シーク時のブロックノイズに関しては、LAV Filters 0.70.2-83 Nightly を使うことで改善する。

64bit OS の環境では、TVTest を x86 版、他の動画再生ソフトを x64 版、とすることで使い分け可能。

5: 映像レンダラ


TVTest + LAV Video Decoder + madVR

TVTest + LAV Video Decoder + madVR の再生において、起動時にフリーズする環境での対処手段。
下記5種の回避方法がある。

1: TVTest + TvtPlay

TVTest を画面表示オフで起動する。(起動オプションで /noview を指定)
TVTest の起動後に TvtPlay で一時停止。
TVTest の右クリックメニューから再生オフを解除。
TvtPlay の一時停止を解除。

2: TVTest

TVTest を画面表示オフで起動する。(起動オプションで /noview を指定)
その状態で5〜10秒程度待ち、TVTest の再生オフを解除。

3: TVTest

TVTest の起動オプションで、映像に合わせて /mpeg2 /h264 /h265 のどれか一つだけを指定する。
(欠点:一つだけの指定では TVTest のステータスバーが正常に表示されない不具合が発生する)

4: LAV Video Decoder

LAV Video Decoder の Hardware Acceleration を DXVA2 (native) に変更する。
(欠点:RFF フラグ付き放送の海外ドラマ番組の再生でカクつきが発生する場合がある)

5: madVR

旧版の madVR v0.88.16 (2015-07-08) を使用する。
(欠点:v0.88.17 以降にて新規追加された機能を利用できない)


ビデオカードとモニターの設定

1: ビデオカードの設定

TVTest + TvtPlay にて、特定の映像デコーダを利用すると倍速再生が上手く行われなかったり、
横スクロールのテロップがカクつく症状は、ビデオカードの設定を変更することで改善する事がある。

NVIDIA GeForce
ELSA GPU Optimizer

2: モニターの設定

画面のリフレッシュレート

一部のモニターでは、リフレッシュレートが 59Hz に固定されてしまう症状がある。 (59Hz病 - Google 検索)
リフレッシュレートを 60Hz に再設定すればカクつきが軽減される。

画面の解像度

WUXGA (1920 x 1200) のモニターでは、フルスクリーン (全画面表示) 再生時にカクつきが発生する場合がある。
画面の解像度を 1920 x 1080 に変更すると、カクつきが軽減される。


配布物




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